| 2007年06月27日(水) 11:50 |
世界中に広まった中国生産の商品の数々、これから大きな問題が出てくるかもしれません。
安かろう悪かろうという認識はあるものの、ついつい買ってしまう中国製品、、、購入する際には再考する必要があるでしょう。
米国で走行中のワゴン車のタイヤが突然破裂して車が横転し死者が出た事故で、中国製タイヤの安全問題が注目を集めた。専門家による調査の結果、タイヤには、ゴムの剥離を防ぐ強化加工が施されていなかったという。米国販売会社がすでに政府機関にタイヤ約45万本のリコールの協力を要請したという。
米国メディアの25日付報道によると、米国のタイヤ販売会社(FTS=本部・米国ニュージャージー州)が最近、米政府機構・全国幹線道路交通安全管理局(NHTSA)に、自社が販売した約45万本の中国製トラックタイヤのリコールへの協力を要請した。問題のタイヤの商標はWestlake、 Telluride、Compass、YKSであり、メーカーは中国浙江省杭州のゴム製造会社「杭州中策橡胶有限公司」。
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FTS社は、中国メーカーが2002年より製造したタイヤは、ある重要な安全性能が欠けていることを発見し、全国幹線道路交通管理安全局に、同メーカーのタイヤをすべてリコールする必要があると報告した。
米国のWoloshin & Killino弁護士事務所のジェフリー・キリノ弁護士の説明によると、昨年8月12日、乗客3人と運転手1人を乗せたシボレーのワゴン車がペンシルバニア州の476号国道で走行中、タイヤが脱落し、ワゴン車が制御不能となり、横転した。乗客3人は全員車外に放り出され、2人が即死、1人は重傷で脳挫傷を負った。運転手だけは放り出されずに、比較的軽傷で済んだという。同弁護士は被害者家族の依頼を受け、中国の杭州中策橡胶有限公司を相手に訴訟を起こし、 8000万ドルの損害賠償を要求している。
話は戻って、今回は中国企業相手に訴訟を起こしたのですが、提訴したのが米国なら良いですが、これが中国でとなると訴訟も大変な作業になります。
こういった問題を中国国内で提訴する場合、最も大きな壁となって立ちはだかるのが裁判官との新密度だったりします。
先進諸国では考えられないことですが、中国では裁判官との仲良し度が判決内容を大きく左右するんです。
これまでにも何人もの裁判官が逮捕・死刑判決を受けていますが、未だに完全に改善されているとは言えない状態です。
日系企業が中国企業相手に訴訟を起こしたりしていますが、なんとか頑張って勝ったとしても、ペナルティーを取るところまでは辿り着かないのが現状です。
勝った!勝った!と喜んでも判決を執行させるためには、また別にお金がかかります。
以前の話ですが、1000万円程度の裁判に勝った日系企業がありました。
まず、この裁判に勝つための工作費が200万円ほど、1000万円の違約金を回収するための工作費が300万円ほど。。。
1000万円回収するのに、裁判官に500万円も支払わなければならないというのが中国の裁判でした。
これ、全部裁判官の収入だったんです。
こういう国相手に起こした今回の8000万ドルもの訴訟、果たしてどうなるんでしょうか?
それにしても、こんな問題が次々に出てくると、中国の優良企業の株なんて、いつ紙屑になるかわかりませんね。













